男前な焚き火台
ペトロマックスと言えば、まず思い浮かぶのは灯油ランタンですよね。
出典:star-corp
hk500やハリケーンランタン等、どちらも人気でカッコいいランタンです。
しかし、今回は灯油ランタンでは無く、我が家でもお気に入りで使用している男前な焚き火台ファイヤーボールのご紹介です。
ペトロマックス ファイヤーボール
ファイヤーボールの紹介
ファイヤーボールは中華鍋のような形をした鉄板に足を付けただけのシンプルな焚構造です。
取り付けは鉄板のねじ穴部分に足を3つ付けるだけで完成します。
鉄板の形は中央が少し凹んでおり、横から見ると湾曲して見えます。
この湾曲した形が薪の落下を防止してくれたり、灰の落下を防いでくれます!
両端が取手の形になっており、ここを持って持ち運びが出来る用になっています。
サイズ展開
サイズ展開はφ38cm・φ48cm・φ56cmの3サイズです。
重さはそれぞれ、3㎏・5㎏・6㎏。
φ56cm
φ48cm
φ38cm
足を付けた時の高さは全サイズ統一の26cm。
鉄板の暑さも全サイズ3mmです。
別売で専用ケースが売られています。
我が家ではφ38cmとφ48cmの2つを一緒にケースに入れて持ち運びしています。
収納する際に入りつらくて苦戦しますが、2つギリギリ入れることは出来ます。
ファイヤーボールのいろいろな使い方
焚き火台
まずは焚き火台として。
このシンプルで無骨な感じがカッコいいですよね!
鉄板に刻印されているPetromaxのロゴもカッコいいです!
薪を置く場所がフラットに近いため薪をガシガシ乗せてしまうと滑り落ちる可能性があります^^;
我が家では真ん中サイズのφ48cmを使っているのですが、普通に使っている分には鉄板の直径に対して薪の長さの方が短いため落ちることはありません。
キャパを考えずに角度を与えて積みすぎると流石に滑り落ちて来ます^^;
購入を考えている際にも懸念点だったのですが、実際に使っていると、そこまで慎重になる必要はありません。
焚き火ハンガーと一緒に
焚き火台として使用している時、焚き火ハンガーやトライポットや五徳等を使って料理をします。見た目がかなり良いですね〜
五徳は薪を当てて倒してしまわない様に注意が必要ですが、、、笑
以前、鍋を倒してしまった経験があります
鉄板として
直火が出来るキャンプ場は少なく、そうそう頻繁に出来るものではないですが、直火の火をもとに鉄板としてファイヤーボールを使います!
これまた見た目がカッコいいですね〜!ファイヤーボールを鉄板として焼くお肉は最高です
ファイヤーボールの二段重ね
直火が出来ないキャンプ場でも問題ありません。
贅沢にファイヤーボールのサイズ違いを二段重ねで使っちゃいます!
1つ目に真ん中サイズのφ48cmを購入してから1年半越し!
小さいサイズのφ38cmを購入しました!
重ねた鉄板に熱は伝わるの?
使用前の不安要素に足の長さが26cmあるので、焚き火の火がちゃんと上の鉄板に届くのか?と不安がありましたが、少し薪を積んで高さを出したら問題なく熱々の鉄板になりました。
気になる点
- やはり重さが気になります。厚さのある大きな鉄板なだけあって重いです。さらに、我が家では2枚を1つのケースに入れているので8㎏あります。男性であれば少し重いくらいで済みますが、女性が持ち運ぶのは大変です、、、
- 縁が無いのは少し気になります。焚き火台はファイヤーボールしか使っていないので慣れてしまっている部分があるかと思います。他の焚き火台と比較するとどうしてもガシガシ薪を投入!と言うわけにいきませんからね^^;
気になる点があっても、カッコ良さにオススメできるお気に入りのキャンプギアです!
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