レッドレンザーのML4ってどんな感じ?-ビーコンライトと一緒に使ってみました

ギア紹介

コンパクトで性能優秀なLedlenserのML4を購入したのでBarebonesのビーコンライトと一緒に使ってみました。

人気LEDランタン

夜のサイトを明るく照らすのに必須なランタンですが、ランタンにもいくつか種類があります。

 

この投稿をInstagramで見る

 

shuuunya(@vavavavans)がシェアした投稿

灯油ランタンやガスランタンそしてLEDランタンなど、それぞれ違う燃料を使っていますがそれぞれにメリットデメリットがあります。

今回は、1番使い勝手の良いLEDランタンを少し紹介します。

GOAL ZERO(ゴールゼロ)のLighthouse Micro

ゴールゼロ
出典:GOAL ZERO

最近、話題沸騰のゴールゼロのLighthouse Micro(ライトハウス マイクロ)です。
超コンパクトなのに最大150ルーメンの十分な明るさ。そして、使い勝手の良さでどこも売り切れ状態なほどの人気ぶりです。

Barebonesのビーコンライト

ビーコンライト
出典:barebonesliving

ほとんどのキャンパーさんが持っているのでは?と言うほど人気のベアボーンズのビーコンライトです。
コンパクト性には欠けるのですが、使いやすさと何よりも見た目に魅了されて購入されてた方も多いのではないでしょうか。

ベア―ボーンズリビング(Barebones Living) ビーコンライトLED カッパー LIV-297
BareBones

Barebonesのエジソンペンダントライト

エジソンペンダントライト
出典:A&F

ベアボーンズのビーコンライトに続いて発売されたのがこちらのエジソンペンダントライトです。
単体での充電性能が無いため別途バッテリーが必要ですが、流石のベアボーンズ社のデザイン性。とてもかこいいデザインになっています。連結させて使うことも出来るのでさらにサイトをお洒落にしてくれます。

LedlenserのML4・ML6

レッドレンザー
出典:ledlenser

入手困難なゴールゼロと同じくらい超コンパクトで使い勝手が良いと話題になっているLEDライトです。

ML4の詳細

実際にML4を使ってみたので使い勝手や使い方などのご紹介です。

内容物

内容物です。

レッドレンザーml4

  • 説明書
  • 本体
  • 専用電池
  • 充電コード

説明書は日本語の物はなかったのですが、なんとなく絵で理解することが出来ました。

ML4仕様

レッドレンザーml4

Ml4はUSBケーブルによる充電式の超コンパクトLEDライトです。

上部の電源ボタンを押すごとに明るさを4段階で調整することが出来ます。

1回→ロー

2回→ミドル

3回→ハイ

2回連続押し→ブースト

レッドレンザーml4

4段階の明るさ調整のほかに4回押すと点滅モードや、長押しすると赤く光るモードに切り替える事が出来ます。

レッドレンザーml4

充電量の残り具合を確認したい時は、上部の電源ボタンを押した際に光る色で判断する事ができます。
緑の場合はまだ十分に充電が残されています。残りが少ない場合は赤く光ります。

嬉しいポイント

レッドレンザーml4

上部がカラビナ式になっているので様々なところに吊るして使うことが出来ます。

レッドレンザーml4

下部に蓄光が施されているのでライトを消した後も真っ暗にはならず、しばらくは小さい灯りが残る仕様になっています。

レッドレンザーml4

専用充電池が付属されているのですが、通常の単三電池を使用することも出来ます。

レッドレンザーml4

マイクロプリズムテクノロジーと言うものが採用されているので、光量のわりに眩しさを感じにくくなっています。

写真で見てもぼやけて写っているのが分かります。

レッドレンザーml4

横に入っているラインがその役割を担ってくれているようです。

 

サイズ感

超コンパクトなML4です。

レッドレンザーml4

片手で収まってしまうくらいの小ささです。

レッドレンザーml4

500mlのナルゲンボトルと並べるとこんな感じです。

レッドレンザーml4

ビーコンライトと並べるとこんな感じです。

防水性能

レッドレンザーml4

充電コードを見ていただくと差し込み型ではありません。

レッドレンザーml4

マグネット式でくっつくようになっています。

防塵・防水性能を高めるための設計になっています。

キャンプで使用する時は、どうしても濡れることがあるので嬉しい防塵・防水性能です。

明るさは?

ロー、ミドル、ハイ、ブーストのそれぞれを点けた時の卓上の明るさです。

ロー

レッドレンザーml4

手元を少し明るくする程度で全体を明るく照らすのは望めません。

ミドル

レッドレンザーml4

ミドルにするとだいぶ灯りが広がりました。

ハイ

レッドレンザーml4

部屋の壁まで見えてきましたね。

ブースト

レッドレンザーml4

さらに明るくなりましたが、写真では違いを感じられませんね(・・;)

 

ML4とビーコンライト

多くのキャンパーが持っている、あるいは見たことがある。であろうビーコンライトとスペックを比較してみました。

スペック

 

スペック/製品 ML4 ビーコンライト
本体寸法(mm) Ø29×97 H152×W76
本体質量(g) 約71(電池含) 約127
使用電池 専用充電池 2200mAHリチウムイオン電池(内蔵)
防水性 IP66 IPX4
光量(lm) 5~300 30~220
点灯時間(h)(ロー) 45 200
点灯時間(h)(ミドル) 8 5~6
点灯時間(h)(ハイ) 2.5 3

大きな違いは、サイズ感と最大光量がML4は300なのに対してビーコンライトは220。
ローモードで使用した時の点灯時間がML4は45時間なのに対してビーコンライトは200時間でした。

ビーコンライトと一緒に使ってみました

キャンプ場で実際にビーコンライトと一緒に使ってみました。

レッドレンザーml4

奥がML4で手前がビーコンライトです。ごはん時だったのでどちらもハイで使用していますが、サイトを明るくするのに2つあれば十分な明るさです。

まとめ

 

レッドレンザーml4

実際にキャンプで使用してみた感想です。

やはり超コンパクトライトなので、メインランタンとしての役割は望めません。

しかし、このコンパクトさが実現してくれる携帯性と性能はサブランタンとしてかなり優秀です。

ちょっと灯りが欲しいときに、すぐに準備できるのはとても助かります。複数個準備出来ればとても重宝すること間違いなしです。

ちなみにもう1ランク性能を上げたML6もあるので気になる方はチェックしてみてください。

コメント

  1. willbenight より:

    とてもかわいい! 以前購入したOlightのキャンプランプはもう小さくて可愛いと思いますが、こちらの方が小さくて可愛いです!https://www.olightstore.jp/olantern.html

タイトルとURLをコピーしました