キャンプ用に使用している超コンパクトコーヒードリッパーの紹介です。
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自宅でコーヒーを入れる時に使用しているのは、カリタのウェーブドリッパーを使用しています。
キャンプの時にもこのドリッパーを使っていたのですが、
持ち運びにかさばってしまうので、キャンプ用にドリッパーを購入しました。
MUNIEQ【ミュニーク】
ミュニークはミニマルな機能をもつアウトドア・旅用品を、
ユニークなデザインで商品化しているブランドです。
コンパクトなガスストーブや今回紹介するドリッパーなど、
おしゃれなデザインがとても素敵なブランドです。
Tetra Drip
仕様
Tetra Dripは3つのプレートを組み立てて出来るコーヒードリッパーです。
高い安定性と携帯性を超軽量で実現されています。
素材
商品展開は素材が違うものが2種類あり、
ステンレス素材とポリプロピレン素材です。
値段はステンレス素材のもののほうが少しお高くなっています。
見た目がステンレス素材の方がかっこいい印象を受けました。
ステンレス素材はプレートの一部が繰り抜かれたデザインになっています。
ポリプロピレン素材にはプレートの1枚にTetra Dripのロゴが書かれています。
ポリプロピレン素材だけ、グレー、赤、青、黄色の4色展開です。
サイズ
サイズ展開は2サイズ展開で、
それぞれ、01と02で表記されています。
ステンレス素材とポリプロピレン素材とでカップの対応する直径に若干の違いがあります。
【ステンレス素材】
01が → 1.5杯分
【直径40~95mmのカップ・容器に載置可能】
02が → 3.5杯分
【直径40~128mmのカップ・容器に載置可能】
【ポリプロピレン素材】
01が → 1.5杯分
【直径48~95mmのカップ・容器に載置可能】
02が → 3.5杯分
【直径56~128mmのカップ・容器に載置可能】
となっています。
我が家で使用しているのはポリプロピレン素材の01ですがたいていのカップに対応しています。
厚さ
このドリッパーの特徴の1つである厚さについてです。
【ステンレス素材】
01 → 0.9mm
02 → 0.9mm
【ポリプロピレン素材】
01 → 4.5mm
02 → 6mm
ステンレス素材の方が厚さはかなり薄くなっていますね。
フィルター
フィルタは全て市販の円錐形のフィルターを使用することが出来ます。
組み立て
写真のようにプレートの突起をはめ込むようにするだけで出来上がります。
少し押し曲げることによって簡単にはまります。
3枚それぞれをはめ込んで三角形を作ります。
ドリッパーの組み立てが完了したらフィルターを入れたら完成です。
その他 コンパクトドリッパー
コンパクトになるドリッパーを探している時に
他にも気になったドリッパーを紹介します。
ユニフレーム コーヒーバネット
KIKKERLAND Collapsible Coffee Dripper
RIVERS コーヒードリッパー ケイブ リバーシブル
モンベル O.D.コンパクトドリッパー
まとめ
良い点
やはりこのコンパクトさと軽量さはとてもおすすめです。
我が家では、自作したレザーケースにフィルターと一緒に入れて
持ち運びしているのですが携帯性がかなり優秀です。
気になる点
良い点でもあげた軽量さのところなのですが、
軽いがゆえに起きてしまう問題が風の影響を受けやすいと言うことです。
実際にキャンプの時に使用すると、
ドリッパーの準備を先にしてしまって、お湯を沸かしたり
豆をひいたりしているときに風で飛ばされた経験があります。
ひいた豆を入れてしまえば問題はないので、
豆の準備が出来てからドリッパーの準備をするのをおすすめします。笑
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