赤ちゃんとのキャンプ
子供が産まれたあと、キャンプデビューはいつにしようか、
何を持っていけばいいのか悩みますよね。
我が家では、子供が3カ月の時にデイキャン
6カ月で一泊キャンプデビューをしました。
その経験からあってよかった物など母親目線から紹介します。
キャンプデビューの月齢
デイキャンデビュー
1カ月検診で外出OKが出た後、近くの公園へ散歩に行ったりして、少しずつ外の環境に慣れさせていきました。
子供がお出かけする事に慣れ、私の出産後の傷や疲れもだいぶ回復してきた3カ月の頃、
デイキャンデビューをしました。
いつもと違う環境で、泣いてしまうこともありましたが、
後半には慣れて寝ていてくれたので何とか楽しめました。
我が家の場合ですが、3カ月でのデビューが最速だったかな~とおもいます。
1泊キャンプデビュー
泊まりでのキャンプは授乳回数なども落ち着いてきた6カ月にしました。
子供それぞれ違いはあるかと思いますが、この頃から夜中に目が覚めることもなく朝まで寝ているようになりました。
テント泊でも夜泣きはなく、朝までぐっすり眠っていてくれたので楽しめました。
真夏の暑さが厳しい時期を避けて、9月にデビューしたので月齢が6カ月でしたが、
シーズンのタイミングさえ合えば、5カ月くらいから泊まりでのキャンプデビューが可能だかと思います。
キャンプ場について
キャンプ場選びもかなり大事なポイントになってきます。
フリーサイトのキャンプ場だと、混雑してる場合に隣のキャンパーさんとの距離が近くなってしまう事があります。
赤ちゃんが泣いてしまった時に泣き声などが周りの迷惑になっていないか、気になってしまいますよね(^^;
赤ちゃんを連れてのキャンプの場合は、区画ごとに分かれているキャンプ場をおすすめします。
移動時間
移動時間はなるべく短いほうが赤ちゃんへの負担も少なく済みます。
車移動に慣れるまでは2時間以内のキャンプ場を選ぶのがいいかと思います。
また、移動中に泣き出してしまったときの為にお気に入りのおもちゃでしたり、おやつを準備しておくと良いかと思います。
我が家で利用しているおすすめはこれです。
どうしても泣き止まない場合は
無理をせずパーキングエリアなどで休憩しながら移動しましょう。
授乳室がついているパーキングエリアやサービスエリアもあるので、出発前に下調べしていく事をおすすめします。
赤ちゃんのお風呂
赤ちゃんのお風呂もどうしようか悩みますよね。
我が家もまだまだ研究中ですが、これまでの経験を書きます。
■キャンプ場のシャワールームを使用 △
これはあまりおすすめできません(-_-;)
リッチェルのお風呂用の椅子を持っていき、脱衣所に座って待っていてもらいましたが、
いつもと違う環境で離れてしまう事が怖かったみたいで、最初から最後まで泣きっぱなしでした。
シャワールームで赤ちゃんをお風呂に入れる場合は旦那さんに抱っこしててもらうなど、
赤ちゃんをなるべく一人にしない工夫が必要だと思いました。
■近くの温泉施設を利用 〇
ほったらかし温泉を利用しましたが、脱衣所にベビーベッドがありとても便利でした。
先に旦那さんが入浴し、その後、受付近くで旦那さんに赤ちゃんを抱っこして待機してもらいます。
待っていてもらう間に私が入浴。
終わり次第服を着て赤ちゃんを迎えに行き再度赤ちゃんと一緒に入浴しました。
この作戦だと一度服を着るめんどくささはありましたが、スムーズに入ることが出来ました。
■近くの温泉施設を友人家族と一緒に利用 ◎
グループキャンプへ行った時に赤ちゃん連れの友人家族と一緒に温泉へ行きました。
赤ちゃんは二人だったので、お母さん2人で1人の赤ちゃん、
お父さん2人で1人の赤ちゃんを入浴させました。
この作戦は今までで一番スムーズに入浴することができました。
おすすめの入浴方法ですが、グループキャンプの時のみとなってしまいますね。
授乳・離乳食
1番気がかりなのは赤ちゃんの食事ですよね。
授乳はどこですればいいのか、私もすごく不安でした。
授乳の場合
宿泊キャンプの場合はテントの中で授乳することが出来ますが、
季節によっては暑すぎたり、寒すぎたりで授乳どころではない場合もあります。
その為、車の中での授乳ができるようにしておくことがおすすめです。
フロントガラスにはサンシェードをつけ、運転席と助手席横の窓には
取り外し可能なカーテンをつけると、外からほとんど見えなくすることが出来ます。
ゆっくり授乳ができておすすめです。
離乳食の場合
離乳食が始まっている場合はご飯を食べる椅子が必要です。
レジャーシートの上に豆椅子を置いて、固定用の腰ベルトをつけてあげています。
キャンプ中の赤ちゃんの食べ物はベビーフードを利用しています。
1度ニンジンを持っていき、ゆでてつぶしてあげたことがあるのですが、時間がとられてかなり大変でした。
ベビーフードのような簡単に準備できるものがおすすめです!
赤ちゃんの寝具
自宅でも使用しているお昼寝用のクッションマットを持っていき、その上にブランケットをしいて
封筒型の寝袋を開いて一緒にかけています。
寒い季節には電気敷き毛布をブランケットの下に敷くと暖かくておすすめです。
赤ちゃん連れキャンプ 持ち物リスト
いつも持って行っているもののリストです。
良ければ参考にしてください(*^^*)
必需品
- 着替え
- タオル
- おむつ(1日6枚程度)
- おしりふき
- 薬
- 母子手帳
- 保険証
- 医療しょう
- 消毒液
飲食系
- 赤ちゃん飲料
- 飲み物用マグ
- 授乳ケープ
- ミルク用グッズ
- ベビーフード
- 赤ちゃん用皿
- 赤ちゃん用スプーン
- 食事用エプロン
- おやつ
ケア用品
- 赤ちゃん用石鹸
- 保湿剤
あると助かる
- お気に入りのおもちゃ
- 車用カーテン
- 豆椅子
- 固定用腰ベルト
- レジャーシート
- 赤ちゃん用クッションマット
- ブランケット
赤ちゃんによっていろいろと違いはあると思うので、参考程度に自分のお子様に合わせて準備してみてください。
私達も、あれが良いのかこれが良いのかまだまだ勉強中の身です。
無理せず親子共に楽しめるのが1番良いですね(^^)
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