やっと買えた コンパクトケトル
我が家でのキャンプに持っていくケトルは、特別キャンプ用の物ではなく
家庭用で使用していた、少し小さめのケトルを持ち出していました。
しかし、一般家庭用では、写真を見ていただくと分かる様に、注ぎ口と取手の部分が長くてとても幅を取っています(*_*)
ケトルは買いたいものリストにあるものの、後回し後回しになっていました。
どれにしようか検討
ケトルの使用目的としては、お湯を沸かすのが大前提ですよね。
むしろ、それ以外に用途はない気がしますが、、、
- カップラーメン用のお湯を沸かす
- インスタントスープ用のお湯を沸かす
- コーヒー用のお湯を沸かす
①での使用目的のためには、最低でも2人分のカップラーメン用のお湯を1回で沸かせられるだけの容量が必要です。
我が家では、ファミリーキャンプやグループキャンプがメインなので、複数人分のお湯を1回で沸かせられるかどうかはかなり重要ですね。
②は①をクリアすると必然的にOKです!
ケトルの使用目的として、③での役割が大きいです。
コーヒーは朝晩必ずと言っていいほど飲みます。隙があれば日中でも飲みたいくらいです。
コーヒーを入れるケトルとして必要なのは2人以上のコーヒーを1度で入れられるだけの容量と注ぎ口の形状です。この、注ぎ口の形状をどうするかが悩みました。
我が家がコーヒーを入れる時はドリップで入れる事が殆どです。
ですので、イメージとしては、注ぎ口が細くなっており、狙った場所に適量注げる形状が欲しいですね。
しかし、注ぎ口を細くしようとすると、どうしても写真のように注ぎ口部分が大きく幅をとります。
注ぎ口が幅をとるとなると、もう1つの検討要素のコンパクト化では無くなってしまいます(*_*)
候補にあがったケトルたち
PRIMUS(プリムス) ライテック
trangia(トランギア) ケトル
ベルモント(Belmont) ファイヤースクエアケトル
イーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル
MSRのコンパクトケトル
そこで、今回購入にいたったのがMSRのコンパクトケトルです。
こう言った形のタイプのものは良く見かけていたのですが、注ぎ口が細くなっていません。
注ぎ口が細くなっていないにも関わらず購入に至った理由として、
注ぎ口とサイズのどちらの希望もかなえてくれるケトルが無かったからです、、、笑
という事で今回はサイズを重視してMSRのコンパクトケトルにしました。
PIKA 1L TEAPOT
サイズ | 鍋/8.25×14cm(1.0L) |
重量 | 136g |
材質 | 鍋/アルミ(ハードアナダイズド加工) 蓋/コポリエステル |
生産国 | Made in China |
このケトルの特徴として、
- 軽量なアルミ製ボディー
- 取手部分が自立可能
- 蓋が熱くならない
- 中身が確認しやすい
- 注ぎ口が精密にデザインされ、注ぎやすく、水切れが良い
我が家ではこのケトルをユニフレームのクッカーセットと一緒に持ち運びしています。
私のお気に入りポイントとして、
ユニフレームのクッカーセットにシンデレラフィットなんです!
1番中の部分に入れておく事が出来るんです!
嫁さんがお店の中で「もしかしてっ!」と試してみたところ、元々セットなのでは無いかと思うほどピッタリでした。
もう1つのお気に入りポイントは、注ぎ口にあります。
写真を見ていただくと分かるように、変形してあります。
この形にする事で、細くゆっくりと注ぐ事ができ、水切れもよく、水滴が垂れないのです。
MSRのピカ1Lティーポットはコンパクトで注ぐ量も調整しやすい万能ケトルでした。
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