ソフトクーラー界最強の保冷力と言えばAOクーラーズ

ギア紹介

AOクーラーズとは?

AOクーラー

ここ最近人気上昇中のソフトクーラー界。
ハードクーラーに比べて軽量であることや持ち運びが簡単なこと。未使用時にはコンパクトになる等ハードークーラーメーカーもソフトクーラー市場に次々と参入しています。

そんなソフトクーラー界最強と言われるAOクーラーズとは、1990年に『American Outdoors Coolers』という名称にてアメリカで業務用向けにクーラーの販売を開始。
その優れた性能がアウトドアユーザーに受け入れられ、世界規模のクーラーメーカーへ成長しました。
まだ、日本ではあまり知られていないのですが本場アメリカでは圧倒的な人気を持っているメーカーなんです。

AOクーラーズの凄いところ

圧倒的な保冷力

まず、AOクーラーズ1番の魅力は何といってもソフトクーラー界最高峰と言われる保冷力です。

AOクーラー

独自の5層構造により保冷力から耐久性までしっかりカバーしています。内部に使われている断熱材は一般的なソフトクーラーが1cmと言われているところAOクーラーズは1.9cmと約2倍の厚さ。

素材にも高密度の独立気泡フォームを使用するこだわりによって氷なら外気温49℃の中で約24時間維持できる程、驚異の保冷力を発揮します。

種類とサイズが豊富

AOクーラー

まずサイズ展開はサイズは6(5.7L)・12(11.35L)・24(22.7L)・36(34L)・48(45.4L)の5サイズ展開。
自分のスタイルに合ったサイズを選ぶことができます。我が家は24のサイズを使用しています。

AOクーラーズ
出典:instagram@bigwing1995

カラーバリエーションも様々で我が家も使用しているリアルツリー柄は生地から作成しているので1つとして同じ柄は無いそうです。

縫い目のないインナー構造

AOクーラーの構造

縫い目のないインナー構造は防水仕様になっているので中が汚れてしまった場合にも水で丸洗いすることができます。
食材を入れるものなので汚れやすいクーラーボックスですが、清潔に保ちたいですよね。中を簡単に掃除ができるのはかなり嬉しい機能です。

保冷力持続のコツ

AOクーラー

これは公式にも書かれていることなのですが、保冷力をより高めるためのコツがあるんです。

それは、サイドにつているバックルをきちんと止めることによって断熱材の密度が高まり、クーラーボックス全体の密閉度があがるそうです。上部の密閉度を上げ暖かい空気がたまるスペースを減らすことで保冷力アップにつながるそうです。

保冷力の実験をしてみました

実験内容

AOクーラー実験

今回、AOクーラーズの保冷力を確認するためにボックス内に保冷剤を入れて毎時間ボックス内の温度を確認する実験を行いました。

10時から18時までの8時間の間にボックス内温度がどのくらい変化するのかを確認していきます。

温度計

※実験環境は日の当たる最高気温38℃オーバーの環境下での実験でした。

実験結果

ボックス内温度を毎時間測定した結果が下のグラフです。

AOクーラー ボックス内温度変化

グラフを見ていただくとお分かりの通り、直射日光が当たる過酷な環境下でもボックス内温度は測定開始時から8時間たっても殆ど変化のない結果でした。

温度計

まとめ

AOクーラー

実験を見ていただいてもお分かりの通りクーラーボックス選びに重要な要素となる保冷力はかなりのものでした。

AOクーラーズはソフトクーラーでは保冷力が心配と避けてきた方にもオススメできる保冷力を持っていました。ソフトクーラーの強みであるコンパクトで持ち運びがしやすい上に保冷力抜群のAOクーラーズがおすすめです。

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