キャンプでの灯りって大事
キャンプ場によっては外灯が一切なく自分で持ってきたランタンだけでサイトを照らす必要があるキャンプ場も少なくありません。
ランタンの燃料にはオイルやガスや電気など様々なタイプのものが存在します。それぞれにメリットデメリットはありますが我が家では段々とLEDランタンの数が増えてきてます。燃料のコストや安全性を考えるとLEDランタンが使いやすくて。
そこで見た目がオシャレで機能的も良いお気に入りのLEDライトhumbleのHumble Oneを紹介したいと思います。
Humble One
オランダのhumbleによって質感と使い心地にこだわって開発されたポータブル照明がHumble Oneです。
流石オランダの会社が開発したライトなだけあって見た目がかなりお洒落です。カラー展開はDark Gray,White Marble,Off-White,Walnutの4色展開です。どのカラーもオシャレで今でも他カラーが気になって仕方ありません。
ただ、見た目が良いだけでなくアウトドアで使うのにも良い機能が揃っていたので早速機能紹介です。
スペック
公式サイトに表記されているスペックです。
サイズ | Ø85×H195 mm |
重量 | 約375g |
光源 | 5V1W、 色温度:2200K(キャンドル色) |
点灯時間 | 最大明度:約65時間 最小明度:約110時間 |
充電時間 | USBケーブルtypeC : 2~5時間 ワイヤレス充電 : 4~8時間 |
防水 | IP22(防滴) |
素材 | ベース:アルミニウム 外側カバー:鉄 パッキン:TPUラバー |
簡単操作
こちらのライトについているボタンはそこ部分の1つのみ。このボタンを押すたびに3段階の明るさに調整することが出来ます。
ボタン操作を行うと横にある3つのインジケーターで残りの残量を表示してくれます。
大容量バッテリー
アウトドアで使用するのに特に注目なのがこの大容量バッテリーなんです。1回の充電で65時間(最大光量)から110時間(最小光量)程度使用することが出来ちゃうんです。
参考として、ベアボーンズのビーコンライトの使用可能時間は3時間(最大光量)から200時間(最小光量)となっています。アウトドアブランドのLEDライトに引けを取らない持続時間で残量をほとんど気にする必要がありません。
フィラメントを再現したLED
そしてお洒落さを演出しているのがこのフィラメントを再現したデザイン。
実際に使用しているのは省エネなLEDなのですがフィラメントを再現することによってレトロで雰囲気のあるデザインになっています。
卓上に置いておくだけでお洒落な空間が出来上がりますね。
ワイヤレス充電
付属で付いてくるのはUSBケーブルなのですが、一般的なQi規格のワイヤレス充電器にも対応しています。
USBケーブルを使っての充電時間は2~5時間。ワイヤレス充電器を使っての充電時間は4~8時間ほどです。
humbleからもワイヤレス充電器が販売されています。
防水
決して強くはないのですが防水IP22とされています。
IP22は「22」の前後それぞれの数値によって機器の保護構造について防塵・防水性を等級に分類し数値で表したものです。
IP22:「指の接近からの保護」・「垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影を受けない」
文章だと良くわからないのですが、それぞれ6段階と8段階評価の【2】と言うことなので軽くかかるくらいであれば大丈夫と言うことでしょうか。
まとめ
アウトドアブランドによるアウトドア向けに作られたライトではないものの、持ち運び可能なポータブルライトで大容量バッテリー、ある程度の防塵・防水機能とアウトドアでの使用にも十分すぎる内容となっています。
humbleの機能性も良くてお洒落なLEDライトhumble oneがオススメです!
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